誰でもが毎日のように使うインターネットサービス。インターネットの特に際立った点として第一に挙げられる事は絶対的に多い情報収集量です。
今も日々増し続けるインターネット上の多種多様なデータというのは収まる事を知りません。あとインターネットは場所と時間を選ばないというメリットがあります。端末とインターネット環境さえあれば、世界のどの場所でも接続できます。
それと同時に、情報収集の速度も他のものより一際目立っています。例えば、地震が起きたらすぐにWEBでTwitterを見る・・・という人も多いことでしょう。
テレビならば、生放送がありますが、インターネットはそれを上回るものがあります。映像だけではなくて、画像やテキスト、音声によって速報を流す事も可能ですし、臨機応変な情報発信ができるという長所があります。
それに、テレビでは限られた数の放送局しか配信ができませんし、番組は決められている枠の中で指定の時間にしか放送できません。逆にネットでは現在では個人によっての映像発信も可能になり、テレビが有するだいたい全ての制約を排除した放送が可能になっています。
何よりも一番でかいのはネットだからこその双方向性でしょう。上で述べたような個人による配信もそうなのですが、リアルタイムで発信者と受信者が言葉をやり取りし、情報をお互いに交換するのが可能なのもインターネットの大きなメリットと言えるでしょう。
時間や、場所、個人や集団などの情報をアップロードする際に問題になっていたたくさんの垣根を低くして、誰でもが同じ情報を得られるようになったのです。それこそが現在インターネットが実現したことであると言えるのです。
ネットや新聞、テレビなどといったメディアの形態というのは色々ですが、どれもが時代に合わせて情報発信をするためにトライ&エラーをしています。利用者である私達もその流れに遅れないように、情報収集アンテナを常に張り巡らして毎日を過ごすべきでしょう。