web応募方法も含めて全体像を知るのが大切です

オーディションを受けるにあたり、応募する際にはオーディションの流れや全体像をしっかりと把握しておくことが必要です。まず初めに行うことは、希望しているオーディションのジャンルを決めて情報を集めます。ここでいうジャンルというのは、アイドル、タレント、女優、声優、お笑いなど自分が目指すべき道を細かく分けた分野です。この時点では、自分が活躍したいジャンルからまずは情報を集めましょう。例えば、モデルをしたいと思っているのに、声優や歌手のオーディションなど闇雲にいろいろなジャンルのオーディションを受けるより、まず自分の目標に合ったオーディションに挑戦することが基本になります。そして集めた情報を分析していきましょう。募集内容や資格を見て、自分が受けるにふさわしいオーディションなのかをしっかりと吟味したうえでチャレンジしていきましょう。1つに絞って自分の夢を追うという方法でももちろん良いのですが、チャンスの数を増やすといった意味で多くのオーディションにトライする方が多いです。

受けたいオーディションが決まったら、募集内容をしっかりと確認し準備を始めていきましょう。ほとんどのオーディションは、審査に使われる写真や履歴書が必要となってきます。その際によく使われるのは、web応募と履歴書の郵送の2パターンがメインとなります。webで応募する場合は、必須項目以外にも全てに対してしっかりと記述していきましょう。必須項目以外は書かなくても大丈夫と思っていると、web応募の時点で落選してしまう可能性があるので、文章とはいえその時から熱意を持って応募フォームに情報を入力していきましょう。また、タレントなどのweb応募では、顔写真と全身の写真を撮る場合が多いのですが、写真のデータ容量にも目を配りましょう。1枚につき写真の容量が定められていることが多いので、規定のサイズ、容量にして送付しましょう。また、音楽系のオーディションになるとデモテープ、お笑い系のオーディションではネタの動画など、それぞれの分野によって前もって準備するものが変わってくるので、自分の力を最大限準備するものに注ぐことで、第1次審査に臨みましょう。

郵送、もしくはweb応募によって第1次審査が受かると、いよいよオーディションを受ける事になります。オーディションでは、今まで準備や練習をしっかりと行ってきたかも大事になってきます。誰しも緊張はしますが、準備をしっかりとしておくことで自信となり、堂々とすることができます。まずは、落ち着いて自分をさらけ出して楽しみながらオーディションを受けましょう。オーディションを終えると、次は審査を待ちます。結果発表の方法はさまざまありますが、基本的には郵送、電話、メールなどが主流となっています。ただこの3つに限りではないので、探していたオーディション情報に記載されていないか確認しておきましょう。もし、どこにも記載がない場合、主催者に確認をしましょう。オーディションの内容によっては、合格者にのみ通知をするといったパターンもあるので、事前に情報を知らないで不合格が決まっているのに緊張しながら待っているというのは、とても時間がもったいないです、気持ちを切り替えて次のオーディションに向けて準備を始めた方がチャンスは確実に広がるので、必ず確認は怠らないようにしましょう。

最後に結果のお知らせを知ることになりますが、合格の場合は担当者の方と打ち合わせや面談をすることが多いです。タレントなどのプロダクションオーディションの場合だと、所属や契約内容についての確認など、話を進めていきます。担当者の方としっかりと話し合いをし、自分に与えられたステージや環境で頑張れるのかどうか、家族含めしっかりと吟味し判断していきましょう。曖昧な気持ちで受けてしまうと周りに迷惑をかけることになるので、オーディションに受かったら強い意思でタレントライフを突き進みましょう。