最近、娘が生まれ保険の営業の人に学資保険を提言されています。事実学資保険は必要な保険と思われますか。
A.結果から申しますと、絶対に必要な保険ではないと思われます。自分自身で教育費を貯金可能な方にはいらない保険と思われるでしょう。そのような人は、学資保険ではなく、子供用の医療保険に入ることをすすめます。学資保険は、一般的な保険というよりも利率の高い商品に保険が付随していると把握してもらえばいいと思います。
だから、自分で資金を準備することが難しいと思う方は、貯蓄の代わりに学資保険を使うのも方法でしょう。しかし、学資保険は低年齢ではじめないと支払金が高くなってしまうので心しましょう。
Q.保険には、積み立て形式と掛け捨て形式の2タイプがあると考えられます。今回、保険に入りたいと悩んでいますが、どっちの方がよいのでしょうか。
A.一言でどちらが得とは言い難いと思われるのですが保険にどこまで要求するのかという点に影響されます。医療費のみ対象になればよいと仮定するならば、掛け捨てタイプが月々の支払いは安価でよいかもしれないです。
掛け捨て保険の月々の支払いは、積み立て保険の保険料の約6割に収まります。一定期間過ぎると給付金を要望する時には、積み立て保険を推薦します。なのですが、現時点の金利は低く、前ほどの給付金は期待薄かもしれません。
両方のメリット、デメリットを注意して選びましょう。保険の種類にもたくさんありますので、自分が無理せずに支払えるタイプを選びましょう。保険料のせいで十分な生活ができないなど、家計を圧迫してしまってもかえって悪影響になりますので気をつけましょう。