芸能人になりたいと思った時芸能人への道のりとしては、町でスカウトされるといった方法や、こちら側から書類を送り審査してもらう方法、またはオーディションを受ける方法があります。
その中でもオーディションの方法というものは、事務所によって違っていますので、これといった方法が決まっているという訳ではありません。ですので、どの事務所でもいいのでとにかく芸能人になりたいという人ではなく、この事務所に所属したいなど事務所に希望がある人ならば、その事務所がどのようなオーディションのやり方をしているのかを知っておく必要があります。
とある有名アイドルの事務所などでは、決まったオーディションを定期的に開催するのではなく、随時書類を送ってもらうことで一次の書類審査を行っています。そしてその中から何百人かの合格者が溜まれば、その時にまとめて二次審査の面接や実技などのオーディションを行うので、いつオーディションが行われるかが分かりません。
その事務所のタレントがテレビなどで、連絡が来ないので不合格と思っていたと発言していたり、合格後数年間連絡が来なかったり、そもそもオーディションすらせずにいきなり合格の連絡が来たりと、とにかく自由度というものが高い事務所なので、応募する側からすれば注意が必要になります。
逆に某国民的美少女コンテストですとか某スカウトキャラバンのように、毎年大々的に公開でオーディションを実施している事務所もあります。
これらのオーディションのケースだと、これまでの合格者の傾向で事務所が求めている人材がわかりやすいですし、某スカウトキャラバンなどは毎年テーマを出していますから、対策を直ぐに決められます。ただし、それは全ての応募者にも言えることなので、このスタイルのオーディションは競争率が高くなりがちです。